2017年10月10日

三本の矢

篠笛の穴位置を決める定規です。

篠笛の定規

毎年10月の第1日曜日の前夜、獅子舞奉納が神社で執り行われます。
当村の獅子舞保存会では、笛吹きに協力してくれる小学生に手作りの篠笛を提供しています。
毎年、順送りで5、6名が初めて参加するのでその数を製作しています。



竹の太さによって調子が変わるので、笛の長さで調整します。
ちょっと大雑把ですが、省力化のために3本の定規を作りました。




3本の矢より、人々の力の方が強いと知れ渡れば良いのに、と思います。